退職者の生きがい塾　開催報告

2019年10月30日から毎週水曜日、5回に亘「退職者の生きがい塾」を開催しました。

リタイヤ後も充実した暮らしを楽しむために、地元とゆるやかに関わることが大事だと言われています。就労、趣味、学びなど関わり方は多種多様であり、自分らしい関わり方を見つけるためのヒントを提供するセミナーです。

第一回　このセミナーの目的、地元と関わることの大切さを認識してもらうと共に、参加者皆さんの自己紹介をしてもらうことで今後のコミュニケーションの円滑化を図りました。
第二回　池上会館の調理室で調理実習を行いました。講師は佐伯栄養専門学校の星屋先生をお招きし、トルコ風クレープを作りました。参加者の皆さんは和気藹々で調理を楽しむと共に、その美味しさに感激していました。
第三回　講師にダイヤ高齢社会研究財団主任研究員の澤岡詩野氏をお招きし、「退職後の人生をゆるやかに楽しく暮らすヒント」と題して人生100歳時代をどのように生きていくかのヒントをお話居頂きました。
第四回　エセナおおたのセンター長やTASの先輩からご自身の体験談を聞いた後、4つのグループに分かれて発表者を囲んでこれからの人生の生き方を考えるきっかけづくりをしました。
第五回　4つのグループに分かれてこれからの自分の生き方について討議し、参加者一人ひとりが決意発表しました。

写真：第一回セミナー風景

調理実習風景

澤岡詩野氏の講演風景

グループ討議発表風景

個人別発表資料

最終日有志による懇親会風景