大田区区民活動情報サイト オーちゃんネットまち丼・マンション生活研究会活動紹介福祉防災セミナー「首都直下地震を生き抜く~家族を守る~②」(2017年2月26日)

防災セミナー「首都直下地震を生き抜く~家族を守る~②」(2017年2月26日)

公開日:2019年06月21日 最終更新日:2022年11月18日

タイトル 防災セミナー「首都直下地震を生き抜く~家族を守る~ ②」(2017年2月26日)

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連続講座 2日目 

首都直下型地震に備えて家族を守る
ー被災時クッキングー


 二日目は、まち丼メンバーの〆野啓子が講師となって、被災時クッキングの実演と備えについての講演を行いました。


自宅が無事ならば、自宅で被災生活を送る

避難所は、自宅を失った人のためにあります。
自宅が無事ならば、自宅で被災生活を送りましょう。

自宅で食事をするためには、日ごろの備えと経験が大切です。

被災生活の過ごし方、被災時の調理の仕方をレクチャーするのが、被災時クッキングです。

東日本大震災後の災害時お料理コンテストで優勝した「かぼちゃリゾット」を紹介しました。


被災時クッキングのパネルと展示

被災時の衛生管理
・食事の前にトイレ対策
・ゴミ対策
・水が出ない時の生活の仕方

代替食材の考え方

回転備蓄の紹介

ボンベの使用量を把握

ボンベを計量350g
  (内容量250g)


鍋で2号のごはんを炊く・・20g

夏と冬では水の温度の違いや、
米の量の違い、カセットコンロの火力の違い、鍋の厚みの違いなどでボンベの使用量は変わってきます。

一つの目安にすれば、家族数でどれだけストックして置けば、1週間調理できるか把握できるでしょう。

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