新型コロナウイルス対策 フェイスシールドを送る活動報告 ⑫ 2020年6月
公開日:2020年07月08日 最終更新日:2022年11月18日
タイトル |
新型コロナウイルス対策 フェイスシールドを送る活動報告 ⑫ 2020年6月
|
詳細
 フェイスシールド150個を送った第二大阪警察病院から、お礼状が届きましたので、報告します。
第二大阪警察病院は、医師70名、看護師260名、スタッフ合わせて500名の総合病院です。
4月に病院内で感染者が発生し、院内消毒や感染再発防止対策のため、すべての診療を中断していました。
再開に向けて準備中の5月13日に要請を受けました。過酷な状況下にある病院を応援するべく、細心の注意を払いながら150個のフェイスシールドを作成し発送しました。
今回の要請は、最前線に立つ医療従事者の皆さんが危険と隣り合わせであることを実感するものでした。
私たちのフェイスシールドは小さな一助でしたが、病院が孤立することなく、医療崩壊を防ぐためには、医療を私たち自身で守っていくものであることを学びました。
新型コロナウイルスが世界で蔓延する中で、日本の感染者数の少ないことが話題となっています。
日本には清潔な住環境と生活習慣、豊かな食文化の伝統があります。そして世界に誇れる医療技術が私たちを守る力になってくれています。
先人から引き継がれてきた日本人の暮らしと、技術力をウイルスと闘う力にしていきたいと思います。
第二大阪警察病院の皆さま、お礼状ありがとうございました。
私たち日本人の健康を支えてくださる医療従事者の皆さまに、感謝申し上げます。
|