陣馬山に登る
公開日:2019年09月24日 最終更新日:2022年11月18日
タイトル | 陣馬山に登る |
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詳細
![]() 190601 久が原囲碁クラブ 石原 修 |
![]() JR中央線に沿って東へ500Mも行かない内に左手(山側)に線路を横断すると右手に大邸宅と一緒になった、違和感を持つような歯科病院があります。窓ガラスもモダンな絵らしきものが見られます。 |
![]() 歯科病院の直ぐ北側に沢井隧道という片側通行の長いトンネルがあり、これを潜って登山口へと向かいます。 |
![]() 藤野駅から登山口まで約2KM、点在する集落を通りますが、途中にわが故郷と同じ”日野”なる地名を見つけました。どんな由来があるのでしょうか? |
![]() 車道の左に水が澄み切った沢井川が流れています。きっとヤマメなどが住んでいるに違いありません。正面に見える橋を少々行った右に”陣馬登山口”があります。 |
![]() 車道から山道に分かれた分岐まで藤野駅から丁度2KMの位置のあります。登山計画書を提出する場所(この石碑の後に登山計画書提出箱があります)ですが、用紙がありません。事件が発生しないと登山の危険を感じていないのでしょうか?困ったことです。 |
![]() 陣馬登山口から100Mもあるでしょうか?正面に簡易郵便局があり、右が栃谷尾根ルート、左が一ノ尾尾根ルートの分岐です。空は真っ蒼に澄んだ、登山日和でした。左手に先行するカップルが見えます。 |
![]() 半ばより少々上と言った処でしょうか?まだまだ、元気です。廻りの森林が酸素タップリの空気を供給して呉れています。 |
![]() 頂上まで後、僅かです。木々の間から木漏れ日が射していました。 |
![]() 登り始めて約2時間、アットいうまに到着。頂上付近には5,6軒の出店があります。これは山頂に一番近い店で、左にこの山のシンボル白馬像が見えます。また、雲が沸いてきたのが、ご覧になれます。 |
![]() 陣馬山頂のシンボルの空に突き出ている感じの白馬像です。登頂の証でもあります。山頂からの展望は360°遮る物もなく、大菩薩連嶺、奥多摩、丹沢山地まで申し分ありませんが、当日は残念なことに雲に遮られた部分がありました。 |
![]() 頂上から少々下ったところに各方角を示す掲示があり、案内は行き届いていました。皆様も森林浴とアンチエイジングのため余暇に登山は如何でしょうか?何でも途中は苦しい、疲れを感じること屡ですが、汗をかいた後の爽快感は何とも言えぬ癒しでもあります。このために登山を楽しむと言っても過言ではありません。 |
![]() 間もなく山里の近いと思われる処まで下山しました。下りもあと一歩が遠く感じます。歩き慣れていないので、足が棒に感じてきました。令和元年、最初の登山は陣馬山になりました。 |
![]() 苔の花の一種でしょうか?黄色い花を咲かせていました。山を含めて色々な花が咲いていました。時期的には、アザミアジサイ、ホタルブクロウ、があっち、こっちに。やがてヤマユリ、キキョウも姿を現すことでしょう。 |
![]() 山の麓にある人家には、色々な花々が一杯で、ここでもあやめのシーズンに入っていました。色々な花々が疲れを癒してくれました。同じ花でも悠然と咲いていました。 |
![]() このバラも薄ピンクの実に奇麗な花弁は咲き頃でした。色々な花の写真を撮ることができましたが、奇麗さ優先で掲載しました。 |