是近さんの芸術と哲学

190917 是近　真一
　70歳の古希の記念に自画像を描き、古希の元となった、"杜甫の詩"を書きました。顔を似せるのは難しく三回描き直しました。
　
　私達も人と接するとき、笑顔を持っていたいものです。
　特に男性は！
　この絵は、私のメンバーゴルフ場の中に掲げて貰うことにしています。

　今年の全英女子オープンゴルフで優勝した渋野さんの絵を描きました。重要なことは、『笑顔』でスマイルシンデレラと呼ばれて世界中で人気です。

　70歳近くなり、悠々自適な生活をしておりますが、過去の生活を振返って反省をしてみました。

　不可解な　滝も登れず　多摩に住む

　親も妻も亡くして、昔のことを思い出しても、それは夢のこと、今日の今も、すぐ夢に変わります。
　日々有意義に過ごしましょう。
　
　この世は　夢ことにて　候

　普段は憎たらしいカラスですが、木の上の子供は、可愛いョ。
　ウクレレで『七つの子』を唄うと可愛らしさが倍増します。

　僕達　ちゃんと大きく　育つかな

　"ボーっと"生きてんじゃねーよ！　と云われないよう。
　70歳になっても世の中のことにも興味を持ち、日々有意義に暮らしています。
（チコちゃんの絵が素敵です）

〔注〕　編集者は、是近さんからコメントを含めた絵手紙を沢山戴きました。一部にするのは勿体ないので、この中で人生論と季節性があるものに勝手に分けて、2部にして編集しました。