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皇居乾通り抜けによる紅葉と大嘗宮の参観等

公開日:2020年01月04日 最終更新日:2022年11月18日

タイトル 皇居乾通り通り抜けと大嘗宮参観

詳細

191206      石原 修

 令和元年12月6日、滋賀県日野の友人5名と昼前に東京駅南口に集合しました。目的は、欲張って3つありました。一つ目は早目の昼食を丸の内”タニタ食堂”で摂りました。是には訳があって、後で詳述します。
 最初の説明は、11月21日から12月8日まで行われた大嘗宮参観と乾通りの紅葉鑑賞です。特に11月14日夜から執り行われた皇位継承儀式『大嘗祭』後の大嘗宮の一般公開は、暫く見ることが出来ない貴重な対象として、特別の関心を持っていました。
 前日まで好天に恵まれていたが、当日はどんより曇った一日となったが、その分参観者数が少なかったので、警視庁の係員の話しによると、通り抜けは通常より楽だったようでした。
 左の写真は、この左手にある持ち物検査を終えて坂下門から皇居へ入る前の様子です。

 坂下門を潜って暫く行くと宮殿、宮内庁を左手に過ぎると乾通りに入り、ご覧の様な今を盛りとなった紅葉を見ることが出来ます。

 乾通りにこんな穴ぼこが沢山見ることが出来ました。これは、"モグラ"が掘った穴です。皇居の中にもモグラがいることが分かりました。

 皇居の中はいろいろ珍しい植物が沢山ありますが、桜が咲いていました。フユサクラの名称が有りました。

 これはシキサクラ(四季桜)の名称がついていました。

 乾通りの中ほど過ぎに右に曲がると西桔橋(にしはねばし)という分岐が有ります。真っすぐ行くと乾門へ行って大嘗宮へ入ることはできません。これを右折しました。

 これは西桔橋から蓮池濠を見た処です。季節には蓮が一杯咲いているのでしょう。

 西桔橋から暫く中に入ると大嘗宮全体を後方から見ることが出来る場所に来ます。大嘗宮を参観している沢山の人々が見えます。

 大嘗宮を前にして混乱を避けるため、一旦入場を間歇的に堰き止められます。これは堰き止められた最後部の集団です。

 ある程度大嘗宮前の人混みが少なくなると、入場が許可されます。そうすると一気に大嘗宮に人混みは移動してゆきます。人混みの多さをご覧頂くことが出来ます。

 大嘗宮の正面は最も多くの人が集まる場所です。予め、『大嘗宮の写真撮影は1枚を限度として下さい。』と案内されます。止まることは許されません。こんな場所でパチリと撮りました。

 参観を終わって、大嘗宮の背面で人混みを避けて、当日行動を共にした我々の5名の仲間は記念写真を撮りました。

 皇居を出るのは平川門から出ました。その手前にあったバラの花です。

 椿の隣にあったのが、クロガネモチの赤い実です。冬には南天等々印象的な赤い実が多いですね。目立つので小鳥が良く食べに来ます。

 冒頭に”タニタ食堂”に行った理由は、最近出た新聞記事を見たからです。フレイルの危険度を無料で診断して呉れるというのです。フレイルは、我々高齢者にとって最も関心があることです。立ち上がる動きを計測して、筋力とバランスを数値化するらしいのです。

 これはタニタが開発した体重計と両手に通電棒を握って行う測定で、体重、体脂肪量、脂肪量、除脂肪量、推定骨量、筋肉量、体水分量、タンパク質などを測定した結果です。上段は、体幹部、両腕と両脚部の筋肉量で、下段は、同じく脂肪量です。私の場合は、略標準値の範囲と見ることが出来ました。

 これは体脂肪率と筋肉量による体型判定です。縦3列と横3行に分けていますが、右2列下2段の範囲が、一応標準範囲です。私の場合は、丁度真ん中の桝に入っているので、標準的と見做すことが出来ます。

 これはザリッツという運動機能分析を行うものです。この測定は、午後13時半から行われるため、我々5名はこれを諦めて、予定の行動をとりました。椅子から立ち上がるだけで脚の筋力とバランスを測定するというものです。 

 これは、追加資料となりますが、当日のデータで横軸が年齢、縦軸が脚部筋肉量のデータで、赤の点線が男性、赤の点線が醸成のカーブを示しています。20代から40代まで下降するが、炒ったん収まり70代後半から再び下降に入ります。グラフ右下に数値で私のデータがありますが、グラフと比較すると30代後半である、ということになります。日常の鍛錬の結果であるのか?と嬉しい気持ちになりました。もう一頑張りすると一気に20歳台に若返ると気付きましたが、現実はどうなるのでしょうか?

その後5名組は故郷の味、すき焼きなら、神×牛や松×牛より、何処にも負けない、遥かに美味な、ブランド"近江牛のすき焼き"を堪能しました。近江牛を味わわれた方は、是非感想をお知らせください。
 今日も楽しい一日があっという間に過ぎて行きました。ふと気付くと前にスカイツリ-の明かりがあり、銘々家路につきました。

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