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久が原囲碁クラブの区内和風会との定例対局

公開日:2020年02月25日 最終更新日:2022年11月18日

タイトル 久が原囲碁クラブの区内和風会との定例対局

詳細

200215          久が原囲碁クラブ 是近 真一、石原 修
 
 下図は、これまた是近さんが描いて呉れた今回の懇親囲碁のポスターです。男女これからの日本を背負う若手のホープ達です。右から芝野虎、井山裕太、仲邑菫、上野愛咲美のこれからの日本囲碁界を背負って立つ、若手棋士の面々です。是近さんは水彩画、絵手紙、等々棋力のみならず、絵も相当な腕前の達人です。これで似顔絵も素晴らしい力量の持ち主という事がお解り頂けるでしょう。今回の幹事さんでもあります。ご苦労様でした。
 恒例となった、田園調布・和風会と我が久が原囲碁クラブの対局が、
日時;本2月15,16日の両日(午前10時30分~翌朝午前10時まで)
場所;世田谷区ふじみ荘
 泊りがけで、双方12名(内各々1名は女子)づつが参加して、原則相手チームと力の籠った対局が行われました。
 昨年も略同時期に行いましたが、昨年は道路に積雪が見られましたが、本年は帰途雨に降られる悪天候となりました。
 ここは大浴場が有り、食事も安価で美味しいものが、沢山出るので人気がある場所です。昼食は非常に安価で、品数も豊富です。夕食は、ビールや日本酒(今回は、八海山)を飲みながら、彩豊かな料理を楽しみました。囲碁は、熱中しますので会話は少ないのですが、会食では色々なお話が出来て、和気藹々とした雰囲気の中、親睦を深めることが出来ました。庭には遅咲きの椿が咲いていました。
 棋力は、上は7段から下は4級までが参加され、両軍相譲らぬ対局となりました。対局の場面は、今回撮影しておりませんでしたので、昨年の写真を使いました。ご容赦ください。

 今回は、コロナ・ウイルスによる肺炎が問題になりだした頃でマスクをされている方もチラホラ見られました。

 手前は対局が始まったばかりの場面です。囲碁は力量差があっても、置き碁が出来るので誰とでも打てるのが大きな特徴です。

 これは終局となってお互いに地を数え易いように碁石を並べ替えている場面です。a×bの様に数え易いようにするのですが、ベテラン程並べ替えるもの旨いものです。

 紅一点同士の対局です。注目されるから別室で始められたようです。この後、皆が集まって、注目度が高いことが実証されました。

 夕食後は、丹前に着替えて夜遅くまで対局する碁キチが一杯でした。碁を遣って居れば、静かなのです。

 2月なってから日本囲碁界で、"親子4代囲碁プロ棋士"というタイトルで紹介された記事は、これまた13歳の張心澄さんのことで、将来が楽しみです。

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