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多摩川を駆ける!!!

公開日:2020年06月16日 最終更新日:2022年11月18日

タイトル 多摩川を駆ける!!!

詳細

200525  久が原囲碁クラブ   石原様
 5月23日午後も同じ道を、同じ処まで、略同じ時間に、多摩川を走った。2~3年前ならば下丸子から羽田空港まで往復約25Km,二子玉川まで往復約16Kmを年に数回は走っていたが、最近は控えている。
 ジョッギングは、汗をかいた後の爽快感が溜まらない。ドーパミンが脳から出て、ヤル気が出てくる。ランニング・マシンでない、自然道を走ると足腰が鍛えられる。心肺にも良いと思います。一番いいことは、ジョッギング中にいろいろなことを考えながら、走っていることである。忘れていたこと、ご無沙汰していた人々を想い出すこと、考えていたことで、『こうすれば、良いじゃないか?』と解決策を思いつくこと、等々良いことが、一杯である。(左図は、右に多摩川大橋、左に丸子橋を示す地図。クリックすると拡大されます。)
 私の場合、ガス橋が起点になるが、最近は南側は多摩川大橋を川崎側に渡りガス橋に戻るか、北側は丸子橋を川崎側に渡ってガス橋に戻るか、である。一周するのに前者は4Km、後者は6KMである。これを丸子橋から多摩川大橋を廻ると約10Kmである。
 新幹線迄往復(約5Km)もある。

 丸子橋から200M程行くと東急東横線(橋上を電車が走っている)が走っている。ご覧の様に釣り人もチラホラ見える。右手は間もなく行くと亀甲山古墳がある場所である。(古墳展示室等もある)

 東急東横線(左上を走っている)の川崎側には、大勢の釣り人が見える。(鮎でも釣っているのか?)

 左に至近の場所に堰があるが、現在は解放されていて、水の流れは穏やかだ。

 続いて多摩川の下流側を広角で見ると左に東横線(左が多摩川、右が新丸子)、その向こうは最近急に人口増加が著しい川崎市武蔵小杉の高層ビル群が一望できる。

 逆に多摩川の上流側を見ると流れは大きく左から流下しているのが分かる。

 左を拡大すると左の岸に釣り人らしい人影を発見した。

 さらに上流側は、右に蛇行しているのが分かる。西日を浴びて、眩しい。多摩川は、大河であります。

 川は川崎側に大きく蛇行したので、堤防と川の間に大きなスペースが出来て、東京側に大田区や世田谷区の広大な競技場所(野球場、サッカー場、テニス競技場等々)が造られている。ここは、嘗て読売巨人軍の多摩川球場跡で、様々な有名選手を生み出した球場である。

 今は、バクネットに【硬式 A』と表示されていて、ライト側を見ると武蔵小杉の高層ビルの林立を見ることが出来る。我がマンションからここまで約4Km、往復8Kmの位置にある。今回は、ここまでで引き返すことにしました。

 帰途、丸子橋を過ぎて武蔵小杉の建物を見た処。

 左と略同じ場所から上流側を見ると左上に丸子橋が見えますが、日曜日ともあって、子供の遊び場所は密集状態になっていました。

 更に左を見渡すとこちらも同様に人の群れで一杯、外人家族も同様に子供達を相手に休日を楽しんでいました。密接、密集が気になりました。

 多摩川は浜大根、菜の花、桜に続いて、色々な花が楽しめます。今は、クロバー、白詰草、Trifolium Repenseが出てきました。通常、三つ葉ですが、四つ葉は珍しがられて、珍重されます。見つけると、嬉しいものです。

 ムラサキツメクサ、赤詰草、Trifolium Pratenseも負けずに、勢いがついて咲き出しました。これも負けず劣らず、群生しています。クロバーより少し、大きめです。

 梅雨前に、群生で色鮮やかに一番目立つのは、クサフジ、草藤、Vicia Craccaです。名も知られず、注目されていませんが、野を彩る美しい花です。命名が良くなかったと思います。一度鑑賞なさって下さい。多摩川は、浜大根に始まり、菜の花、---次から次へと雑草の宝庫です。
 Sorry!This year, They have gone!(もう、少し遅いよ!)

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