団体紹介
〈若人とシニアによる生涯学習活動〉
老若男女ともに過ごし、ともに学び、ともに成長し、「答えのない問い」に対して、問い続け、ともに解決します。
私たちを取り巻く、社会教育団体などは、星の数ほどありますが、趣味・まちづくり・学びなどの目的別および若人とシニアなど年齢別に大別されると思います。若人とシニアが交流を行う機会は、祭りなどのスポット的なイベント・行事などであり、若人とシニアの双方が、日常的・持続的に、つながり・連携を行うことは、数少ないのが現状と思われます。
その理由・背景は、考え方、価値観などの相違、そして、育ってきました時代、環境などが影響されていると思います。多様性・価値観などの相違を乗り越えましょう!・・と言われておりますが、現実は、なかなか難しい状況と思われます。
シニアは、既に子育て、仕事を終え、サードエイジの世界観は、どちらかと言いますと、組織よりも個人の考えが優先され、日々、楽しく、無理せず、健康に過ごしたい、難しい学びや価値観などの違いがある若人と日常的につながることなどは、なるべく避けたい・・これが本音であり現実と思われます。
一方、若人は、経験・知識・知恵などは、シニアと比較しても微小のため、仮にシニアとつながりが、あっても、なんとなく、若人が知らない昔々の自慢話や上から目線で言われるのは、避けたい・・シニアと同様に本音であり、現実と思われます。
・・今の若いものは・・今のシニアは・・この言葉は、昔々から繰り返されてきました。シニア自身は、自分の若き日を忘れておりますが・・
~人が歴史をつくる 歴史が人をつくる そして 歴史は繰り返される~ 良いこともそうでないことも・・地球上のいろいろな地域で・・
「若人の学びの共育宿」は、これらの問題・課題・難題など、ハードルが高いと思いますテーマについて、老若男女問わず、若人とシニアが、つながり・連携し・・ともに過ごし・ともに学び・ともに育み そして、ともに「答えのない問い」に対して、その問いを問い続け、多少なりとも地域社会に貢献したいと願っております。
主役は、若人です。次世代・未来を担う若人を経験豊かなシニアが、支援・協力いたします。おたがいに、目線を合わせ、傾聴し、謙虚・真摯に、尊敬し、ともに、知恵を出し合い、持続できればと願っております。
近未来の「若人の学びの共育宿」の姿は、次世代・未来を担う若人が中枢・リーダーとして、当団体を牽引し、老若男女問わず、自分たちの未来をどのように考え、創っていくのか・・ワイワイガヤガヤ・・
好奇心と熱意を共有し、夢の実現へ向けて、ともに過ごし、ともに学び、ともに育みませんか・・!
ご参加をお待ちしております。
☆会員募集中です。参加ご希望の方は「menu」⇒「プロフィール」の代表(桶谷吉隆・オケタニヨシタカ)e-mail「y.oketani@piano.ocn.ne.jp」にて、ご連絡下さい。