大田区区民活動情報サイト オーちゃんネット馬込と大田区の歴史を保存する会

団体紹介

『馬込と大田区の歴史を保存する会』2019年更新

http://www.photo-make.jp/hm_2/oota.html


ホームページを中心とした大田区の史跡や歴史、馬込地区を始め他の地区も紹介しています。ページ構成は古い写真や関連浮世絵で創っています。特に大田区の神社(ほぼ全部)と狛犬を年代(江戸・明治・大正・昭和)ごとに分類紹介しています。また地理を分かりやすくビジョアル化、大田区の渡し・川を全て紹介。日蓮宗が立てた大田区の道標を解説し、現地写真で紹介しています。また浮世絵も数多く掲載。

安土桃山時代、家康は秀吉による関東移府に動揺することが無かったと考えています、家康は源頼朝を尊敬しており、吾妻鏡を研究していました。大田区には頼朝が奥州征伐に向かった3つの街道があります。上道、中道、下道がその街道です。下道は鎌倉から奥州に向かう街道として整備されております、平間の渡し(丸子の渡し近く)から大森山王をすぎ南品川に向かうバス通りであり、昔は平間街道と言われていました。この道を知っていた家康は、江戸地が将来性のある地であると考えていました。平間街道を使い六郷用水は掘削されました。六郷用水は平間街道と平行に走っています。

大田区特有の事柄を紹介しています。マスコミへの協力も多く、2011年6月出版、『目で見る大田区の100年』郷土出版社刊、9975円にも企画段階から参画、資料集めなどの協力をいたしました。

1. 2017年9月27日、NHK Eテレ「フルカフェ系 ハルさんの休日」(全国の古民家カフェを訪ね歩く番組)で池上の「蓮月」が取り上げられ協力・出演いたしました。
2. 2018年、NHK BSプレミアム「TOKYOディープ 池上」に資料協力いたしました。呑川氾濫の場所を同定いたしました。
3. 2018年9月19日、NHK大坂 「大坂まちけん参上」(関西のみ放映)で享保の象について資料協力いたしました。
その他、民放放送にも浮世絵など資料提供しています。

●大田区にある大変貴重な江戸時代「大名屋敷門の謎」2014年に一応のめどを付けた大名屋敷門
 西馬込中丸にあった大名屋敷門は、江戸時代に大名小路にありました、明治30年代に中丸の河原家が購入し、昭和14年の第一国道建設で撤去、大田区に寄贈されました。門の大名(藩名)を探る。

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