JICA海外協力隊60周年記念式典のファッションショーに出演しました!
公開日:2025年11月28日 最終更新日:2025年11月28日
【アフリカ雑貨 MACHAKOS メンバー活動紹介】
2025年11月13日、東京国際フォーラムで開催された
JICA海外協力隊発足60周年記念式典のファッションショーに、
元JICA海外協力隊OVでMACHAKOSメンバーの薮下が出演しました。
■コンセプトはCollaboration(協働)
今回のショーでは、昨年からガーナと交流を続けてきた東京造形大学の学生がデザイン画を描き、
そのデザインをガーナ・Mampongのテーラーが形にし、完成した服を日本に運んで学生が再アレンジを施すという、日本×ガーナ協働で1着を仕上げるプロジェクトに挑戦しました。
ショーで使用した音楽も、薮下がガーナでともに働いた元同僚によるオリジナル曲。
まさに「国境を越えたコラボレーション」を体現したステージとなりました。
当日の様子は、JICA海外協力隊の公式サイトからアーカイブで視聴できます。
■ショーに込めた思い
薮下自身はデザインや縫製の専門ではありませんが、
今回の活動を通して「文化や人が交わることで生まれる新しい価値」を強く実感しました。
スポットライトを浴びたのはわずか48秒。
それでも、ガーナの仲間たちとのつながりや、協力隊として関わってきた人々への感謝を、
その短い時間にぎゅっと込めることができたと思います。
そして何より、全くアフリカと縁のなかった学生が
「ガーナに行ってみたい」と話してくれたことが、一番嬉しい出来事でした。
■MACHAKOSとしての意義
アフリカ雑貨MACHAKOSにとっても、
アフリカの文化や手仕事の魅力を日本に届ける活動の一環として、
今回のショー参加は大きな意味を持つものでした。
今後も、アフリカと日本の人々がつながる機会を増やし、
新しい価値を共に生み出していける活動を続けていきます。
「アフリカに興味がある」「一緒に活動してみたい」という方は、ぜひお気軽にご連絡ください!
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