東矢口三丁目公園花壇で小穴療法(土壌改良)
公開日:2025年01月08日 最終更新日:2025年01月08日
2024年12月31日、大晦日ですが、東矢口三丁目公園で年末恒例(?)の土壌小穴療法を行いました。
今「正面花壇」と呼んでいるこの場所は、もとは、何十年と踏みしめられてきただけの不毛地帯でした。こどもたちが元気に鬼ごっこで駆け回る場所です。
ここを花壇にしたいと区に相談したとき、踏まれるからやめましょうと、一度ナシにされかけたエピソードもあります。でも、こどもの遊びと共存する花壇を作りたかったので、その思いを説明して、無事花壇となりました。
もともと不毛地帯であったし、今も変わらず元気にここ(花壇の中!)をこどもたちは駆け抜けます。土は、ガッチガチです。2年間ここで植物を育てたことで少しずつ土も変化していると思いますが、そうはいっても何十年ガッチガチだった歴史は重いです。
まだまだ水はけも悪く、水やりをすると表面に水がたまりがちです。
今年も穴は、手動と電動で開けました。手動は去年より上手に開きましたよ。✌️さすが高学年!
電動は専ら大人ですが、やりたいお年頃の小学生。怖々かつ楽しそうに電動ドリルも使っていました。
さて、土は去年より柔らかかったです!!イエイ!!進歩してる!✨🙌🏻✨
とは言っても、深さ20センチを超えると、やはり電動ドリルがコンクリート工事並みの爆音をたてる硬さですが。😅
穴には、もみ殻薫炭と、有機肥料と、そのへんの落ち葉を詰め込みました。
自作腐葉土を入れようと思ったのですが、あまりいい状態でなかったので、もう落ち葉🍁でいいかなと。この時期は落ち葉が豊富です。
穴を開けて落ち葉などを詰めるのは、土の中に隙間を作るのが主なねらいです。隙間がないと、植物が根が張りにくいですし、微生物もあまり住めなくなります。微生物が豊富にいてこそ、土は「いい土」になります。
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花壇の土は少しずつ改善しているとはいえ、作業をするとまだまだを痛感するので、また近いうちに土壌改良をしたいです。
いきちかクラブは土も大切にしています。コンポストの普及活動や、「土育てのコツ講座」も行っています。応援よろしくお願いします。
いきちかクラブの花壇作業は、お花を植えて「うふふ♪」だけじゃなく、このようなドリル作業などいろいろタフな作業も盛りだくさんです。マンパワーが必要なので、元気な皆さん!ぜひ一緒にお願いします!20代も絶賛大募集!
小1以上はこどもだけの活動参加もOKです。乳幼児は保護者と一緒にどうぞ♪ ミドルエイジやシニアエイジもぜひです。
実践を通じた学びも豊富ですよ。一度ご連絡ください。(^ ^)
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