そうぞく便り 相続に備える 3
公開日:2023年09月04日 最終更新日:2023年09月26日

1.財産(負債も)を把握すること
2.親子で内容を共有すること
3.遺言書を作ること
4. 専門家に相談すること
2−1 親子で情報を共有すること
親子といえども、というか親子だからこそ、相続について話をするのはなかなかしにくいかもしれません。
まずは、子として、我が家の家訓というか、親から子への想いや、親の子供の頃の話、昔の話、戦争の話など聴くことから始めたらいかがでしょうか。
今聴いておかないと、認知症等が始まるとどんどん聴けなります。日頃は昔話などはしないと思います。意外な親の姿が見えてきたりします。
親子でお互いに大切に思っていることを、改めて確認する時間が持てます。
万が一のときに、葬儀に呼んでほしい人、呼んでほしくない人がいるかどうか、やんわりと聞き出したりして、そのうえで、子として相続税についての不安の話をして、財産の話に持って行ったらどうでしょうか。
いきなり財産の話をするのではなく、焦ることなく、コッコツと話を進めていけばよいのではないでしょうか。
相続によって、争族になってしまうことのないように、家族の幸せのために話し合う、という気持ちで、親子の距離を縮めて、安心をすすめていくと良いでしょう。
親子で内容を共有すること その2へ続く→
2.親子で内容を共有すること
3.遺言書を作ること
4. 専門家に相談すること
2−1 親子で情報を共有すること
親子といえども、というか親子だからこそ、相続について話をするのはなかなかしにくいかもしれません。
まずは、子として、我が家の家訓というか、親から子への想いや、親の子供の頃の話、昔の話、戦争の話など聴くことから始めたらいかがでしょうか。
今聴いておかないと、認知症等が始まるとどんどん聴けなります。日頃は昔話などはしないと思います。意外な親の姿が見えてきたりします。
親子でお互いに大切に思っていることを、改めて確認する時間が持てます。
万が一のときに、葬儀に呼んでほしい人、呼んでほしくない人がいるかどうか、やんわりと聞き出したりして、そのうえで、子として相続税についての不安の話をして、財産の話に持って行ったらどうでしょうか。
いきなり財産の話をするのではなく、焦ることなく、コッコツと話を進めていけばよいのではないでしょうか。
相続によって、争族になってしまうことのないように、家族の幸せのために話し合う、という気持ちで、親子の距離を縮めて、安心をすすめていくと良いでしょう。
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