横浜市・日吉からたどる展望と緑の道

　2022年5月11日（水）、横浜市の日吉駅から、丘陵地のふちをたどって、川崎市・神庭（かにわ）緑地までを歩いた。
　首都圏に住む人にとって、日吉という地名は、慶応大学があり、電車の乗換駅くらいのイメージで、ふだんは下車することも少ない所だ。ところがここに、とっておきのコースがあるのだ。　　　参加者16名

（タイム）日吉駅10:00～日吉神社～11:35日吉公園11:55～12:10市民健康の森（昼食）12:40～14:05橘公園（解散）

　※左の写真は、日吉公園からの武蔵小杉高層ビル街の眺め

日吉駅から住宅地の裏手道をたどると、慶応大学馬術部の馬場を見下ろす高台に出る。いつも誰かが馬の運動をしている。

慶応大学馬術部のカンバン。

次は、丘の上の日吉神社に参拝。長い階段が続く。

日吉神社から少し歩いて、日吉公園に来た。公園入口は低い位置だが、坂道を上がって後を振りかえると、武蔵小杉の超高層ビル群がせりあがってくる。この光景は、とても印象的だ。

日吉公園にはトイレがあるが、一人しか入れないので、ちょっと長めの休憩をとった。

日吉公園から少し進むと、ここはもう川崎市。市立井田病院左手の道をずんずん進むと、裏手にある市民健康の森に通り抜けることができる。ここで昼食タイムとした。

市民健康の森は台地のふちにあり、坂を下ると湧き水のある池に出る。

二羽のカモが仲良く歩いていた。

近くのスーパーでトイレタイムを済ませた後、ふたたび丘の上の井田伊勢台公園へ。ここも、武蔵小杉の眺めがすばらしい。

少し進んで、神庭（かにわ）緑地に到着。大きな朴の木の写真を撮っている。

神庭緑地は、とくにこれといったものはないが、大きな緑地だ。

緑地の階段を下り平地に出て、橘公園へ。ここで解散。