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登山のだいご味 乾徳山

公開日:2022年08月10日 最終更新日:2022年11月18日

タイトル 登山のだいご味 乾徳山

詳細

 2022年5月28日(日)、山梨県の乾徳山(けんとくさん)2031mに登った。乾徳山は、頂上近くにある岩場のスリルと、360度の大展望が得られる人気の山だ。夏山に向けたトレーニングでもあった。
 当日は朝から雲ひとつない、すっきりとした快晴に恵まれ、これ以上はないという好天だった。東京からの日帰りで朝一番の列車に乗り、登山口までは往復ともタクシーを利用。ルートはやや混雑し、一部渋滞もあったが、登山のだいご味を存分に味わえた一日だった。    参加者 6名

(タイム)塩山駅=タクシー=乾徳神社手前~8:20登山口~国師ケ原~11:10扇平~12:50乾徳山頂~13:05頂上北側の岩場(昼食)13:35~15:00避難小屋15:10~16:40乾徳神社手前のタクシー乗車口=タクシー=塩山駅

※左の写真は、山頂手前の岩場を登る

早朝の塩山駅で、予約してあったタクシーに乗車。徳和バス停の先、乾徳神社手前まで入ってもらった。

周囲を見渡すと、藤の花がきれいに咲いていた。

支度を整えて出発。ちょっと歩いて、8:20登山口に到着。ここからが本格的な登山だ。

冷たい水がとうとうと流れる錦晶水で水を補給する。

国師ケ原に到着し、乾徳山の頂上が見えてきた。

さらに登ると、背後の樹林のあいだから、富士山の雄姿が見えてきた。

富士がだんだん、せりあがってくる。

右には、まだ残雪に輝く南アルプス連峰が見える。

頂上の岩場が近づいてきた。

いよいよ岩場が出現。ヘルメットを装着して、さあ本番だ。

鎖はあるが、なかなかのスリル。

頂上直下、最大にして最後の岩場に挑戦。

続いて登っていく。岩場は少し混雑したが、12:50全員が頂上に到着。

頂上を越えた先の岩場で、昼食休憩とした。

眼下には、甲府盆地が広がる。

各自、岩の上に陣取ってランチタイムを楽しんだ。

下山の途中で、数頭の野生の鹿が現れた。

鹿はテント場の近くまで進出し、人を恐れる様子はない。最初はみんな、一生懸命カメラを構えていたが、あまりにも鹿が多いので、そのうち無関心になった。16:40出発点に戻り、タクシーで塩山駅へ。

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