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南アルプス/赤石~荒川三山縦走

公開日:2022年09月22日 最終更新日:2022年11月18日

タイトル 南アルプス/赤石~荒川三山縦走

詳細

2022年7月24日(日)~28日(木)、南アルプス南部の雄峰、赤石岳(3120m)と荒川三山(3141m)に登った。山が雄大で、一時、稜線上で急激な雷雨にもみまわれ、無事、椹島(さわらじま)に下山した時の安堵感と達成感は、最高の経験だった。   参加者 女性ばかり5人。

(タイム)24日 静岡駅=バス=椹島ロッジ(泊) 25日 椹島ロッジ5:50~ボッカ返し10:50~12:15赤石小屋(泊) 26日 赤石小屋5:25~赤石岳9:35~大聖寺平12:15~13:05荒川小屋(泊) 27日 荒川小屋5:50~荒川中岳7:55~荒川東岳(悪沢岳)10:30~千枚岳12:05~12:50千枚小屋(泊) 28日 千枚小屋 5:10~清水平7:40~吊り橋10:50~11:10椹島ロッジ

 ※左の写真は、荒川中岳から、今回のコースの最高地点/荒川東岳(悪沢岳)をめざす一行

 

初日の宿泊場所は、椹島ロッジだった。

谷間の奥に、赤石岳の尖ったピークが見えた。

登山口の鉄階段を登って、登山スタート。

道端にギンリョウソウが咲いていた。

手作りカンバンが、現在地を教えてくれる。赤石小屋に到着。

小屋前から、赤石岳を見る。

赤石小屋前で、荒川岳をバックに。

夕焼が美しかった。

26日朝、雲が多い中を出発。南アルプスの山々が、ガスの中で見え隠れしている。

途中にザックをデポして、赤石岳山頂へ。山頂ではガスが晴れた。

大聖寺平に到着。

長いトラバースをへて、今日の宿、荒川小屋に到着。

27日夜明け。富士山が美しい。

荒川小屋を振りかえる。

めったに見られない黒ユリが咲いていた。

荒沢中岳・避難小屋に8:15到着。

今回のコースの最高峰、荒川東岳(悪沢岳)をめざす。しかし、山頂には、なかなか到着しない。

ちょっと岩っぽい道になってきた。

霧のなか、雷鳥一家がお出ましになった。すれ違った登山者から「雷が来るから、早く降りた方がいい」と忠告された。

荒川東岳(悪沢岳)では記念写真もそこそこに下山したが、直後に雷鳴がなり始めた。まだ、午前中なのに。

30分ほど、岩陰で、ただ々々頭を低くしてじっとしていた。全身、靴の中までずぶ濡れ。雷が去ったあと、千枚小屋に急いだ。

その夜は満天の星空。翌朝、夜明けが美しかった。

きょうは、青空のもと、ひたすら下山だ。

吊り橋を渡って、椹島に到着。ほんとうに、お疲れさま。

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