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ずっしり達成感 剱岳

公開日:2022年11月01日 最終更新日:2022年11月18日

タイトル ずっしり達成感 剱岳

詳細

 2022年8月25日(木)夜~29日(日)、北アルプスの雄、剱岳2999mに行った。天気はめまぐるしく変わり、晴れたり曇ったり、時々雨も降った。前劔から先は一面のガスで、展望はまったく得られなかったが、無事、山頂に達し、ずしりと達成感を手にすることができた。  参加者3名

(タイム)25日バスタ新宿22:50発 夜行バスで富山駅前へ 26日5:30富山駅北口着 アルペンルートで8:30室堂着 8:50~10:00雷鳥沢~12:35別山乗越(昼食)13:05~14:45剣山荘(泊) 27日5:30出発~7:30前劔~9:40山頂10:00~13:55剣山荘14:25~劔沢経由17:30劔御前小舎(泊) 28日 6:40出発~9:30室堂

 ※ 何も見えない中の剱岳頂上にて 

前の晩に新宿を夜行バスでたち、富山駅からアルペンルートを乗り継いで、室堂からスタート。富山駅では小雨が降っていたが、室堂では雲の切れ目ものぞいた。

ガスの間から、立山の頂上も姿を見せた。

みくりが池の前で記念写真。

地獄谷は噴気活動が活発化し、遠くまでゴーゴーという音と、硫黄のにおいがすさまじい。

きれいな花も咲いていた。

雷鳥沢に到着。これから、あの山に登る。青空も見えるが、すぐまた霧で閉ざされる。

しばし、ガレた道を登っていく。

劔御前小舎に着いて、昼食タイムとする。

休んでいたら霧が晴れ、剱岳が姿を現した。

剣山荘に向かって降りていくが、この道が、一部岩場もあり、意外と大変だった。

行く手に、剱岳の全容が見えた。

今夜の宿、剣山荘に到着。

夕焼けが美しかった。

翌朝、明るくなると同時にスタート。眼下に剣山荘が見える。

前劔をのぞむ。この時点までは、天気が良かったが…

前劔の頂上で。再び、雲が多くなってきた。

前劔でヘルメットをかぶる。ここからは、登りと下りのルートが別になっており、岩場が連続する。

まず、この急峻な岩壁をトラバースする。ちょっとビビるが、実際に行ってみると、足場は水平で幅が広く、鎖がしっかりしているので、ちっとも怖くはない。

岩場を上がったり、下ったりの連続。

登りの最大の難所「カニのタテバイ」の登り口だ。

「カニのタテバイ」の登りは緊張した。

やっと、登り切った。

やったよ!

頂上の祠の前で。ガスって何も見えないが、満足感でいっぱいだ。

今度は下りの難所「カニのヨコバイ」だ。

ながい梯子段もあって、下りも大変だ。

劔沢を登り返し、雷鳥の親子に出会った。

最終日の朝、劔御前小舎の前で「バンザイ」を叫ぶ。あとは、下山するだけ。

雷鳥沢まで来た。

室堂に到着。お疲れさまでした。

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