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雲海からの日の出 丹沢・塔ノ岳~丹沢山

公開日:2023年07月17日 最終更新日:2023年07月19日

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 2023年5月20日(土)~21日(日)、丹沢・塔ノ岳山頂にある「尊仏山荘」に1泊し、表尾根~塔ノ岳~丹沢山まで往復~大倉下山の縦走をおこなった。天気は、初日はガスがたちこめて展望なしだったが、二日目は晴れ上がり、一面の雲海からの日の出と、満開のシロヤシオ、ミツバツツジ、そして、富士山の大展望を見ることができた。  参加者 5名

  初日、秦野駅でヤビツ峠行きのバス停は、長蛇の列。臨時バスになんとか乗りこめた。きょうは、表尾根の縦走。ガスで何も見えず肌寒いが、雨は降りそうもない。満開のツツジを楽しみながら、長い木段を塔ノ岳へとめざした。

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 この夜は、塔ノ岳(1491m)山頂の「尊仏山荘」に一泊した。談話室で缶ビールをあけ、明日の晴を期待して20:30就寝。

 21日 4:30 外に出ると、眼の下は素晴らしい一面の雲海。北アルプスに行かなくても、丹沢でこんな雲海が見られるとは、と驚いた。4:41 ご来光も見られたが、あっという間にまた、雲の閉ざされてしまった。

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  この日は、「尊仏山荘」から丹沢山(1567m)を往復して塔ノ岳に戻り、大倉尾根を下る予定だ。丹沢山までの1時間半の道のりは、シロヤシオ、ミツバツツジが満開で、咲き競っていた。丹沢に何度も通っているメンバーも、「これ程の満開は、見たことがない」と喜んでいた。

 丹沢山に到着すると、雲の切れ間から富士山が顔を出してくれた。山頂には、犬をつれた「丹沢には60回も登っている」という男性や、若い女性のグループ、トレラン姿のランナーなど、さまざまな人たちが、それぞれに楽しんでいた。10時に塔ノ岳に戻り、大倉尾根を下山した。下りも急坂のガレ場が多く、疲れたころに大倉バス停に到着し、解散した。

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(タイム)20日 ヤビツ峠9:15~三の塔10:55~烏尾山12:18~新大日14:22~15:50塔ノ岳・尊仏山荘(泊)

 21日 尊仏山荘6:00~丹沢山7:45~塔の岳10:.02~花立山荘(昼食)14:35大倉バス停

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