ゴミをひろって、野山をきれいに 奥多摩クリーンハイク
公開日：2023年08月14日 最終更新日：2023年09月01日
2023年6月４日（日）、毎年恒例の奥多摩クリーンハイクを実施した。この取り組みは、大田ハイキングクラブが加盟している日本勤労者山岳連盟が1974年から実施しているもので、各地の山岳会・ハイキングクラブが、毎年6月第一曜日を中心に、一斉に野山に分け入り、登山道と、その周辺のゴミを拾い集めて、きれいにする取り組みだ。今回は、開始から第50回目にあたる、記念すべき年だった。
下の写真は、奥多摩・日の出山頂で全員集合！
東京都勤労者山岳連盟でも、この日は各山岳会・ハイキングクラブが一斉に清掃登山に入山した。大田ハイキングクラブが加盟する東京みなみ地区連盟も、各コースから日の出山902ｍに集中し、お昼過ぎに山頂で大集合する計画だった。
大田ハイキングクラブは、武蔵五日市駅からバスで上養沢に行き、そこから日の出山に向かった。
途中、登山道のゴミを拾ったが、登山道はたいへんきれいで、ゴミはほとんど、落ちていなかった。
山頂では、大田区、目黒区、品川区に活動の拠点をおく、東京みなみ地区連盟に所属する７つの山岳会・ハイキングクラブ 合計74名が大集合。午後１時前後に交流の集いを行い、各会代表者がそれぞれの当日の参加者や取り組み状況、各会の最近の活動を報告しあって、交流した。
交流会解散後に、各会は再びそれぞれのコースに分かれて下山。大田ハイキングクラブは、つるつる温泉口の松尾バス停に下山し、バスで武蔵五日市駅に向かった。
（タイム）上養沢10:30～13:00日の出山（交流セレモニー／昼食）13:50～15:20松尾バス停 参加者10名
回収ごみ量 大田ハイキングクラブは1.5ｋｇ みなみ地区連盟７会 全体では14.5kg
