梅雨の晴れ間に、広大な相模灘/三浦半島・ソレイユの丘
公開日:2024年09月08日 最終更新日:2024年09月09日
2024年7月13日(土)、梅雨の合間の晴れて、まだそれほど暑くない1日を、
三浦半島南部の西側、和田・長浜海岸から、遊園地「ソレイユの丘」に歩きに行った。ここは海沿いの丘の上に作られた広大な遊園地だが、入場は無料である。
目の前には相模灘の広大な海面がひろがり、その向こうには、箱根から伊豆にかけての山々が連なる。「ソレイユ」とは、フランス語で太陽のこと。陽の光をあびて、遊園地と言うよりも、手入れされた農地や、広い池、遊歩道が広がっている。
三崎口駅から海岸に向かう途中で、参加者から「ここのパンはおいしい」と教えてもらった充麦(みつむぎ)パン屋があった。
「一度に4人までしか入店しないでください」と書いてある小さなお店だが、ここでみんな、焼き立てパンを買っていた。
和田・長浜海岸に到着。海風が心地よい。右手の丘の上が「ソレイユの丘」だ。目の前には、相模湾が大きく広がる。海の向こうには、箱根連山が見えるが、富士山は残念ながら、雲の中。
海辺では、小学生たちが水遊びをしていた。
急な階段を登ると「ソレイユの丘」に到着。海がよく見える一角で、しばしの休憩タイム。
遊園地というけれど、他の遊園地のようなジェットコースターや、回転する乗り物はない。内部は、農地や、花壇、動物のいる一画など、広くて静かだ。小川のある池もあって、子供たちが水遊びに興じている。
大きな池のほとりに、大ドーム屋根のある休憩所レイクサイドステージがあって、無料開放されている。ここでゆっくり時間をとってランチタイムとした。最後に、「ソレイユの丘」のカンバン前に全員集合して、記念撮影して、バスに乗って三崎口駅へ。
【参加者】10名
【タイム】三崎口駅9:20~ 10:25和田・長浜海岸で休憩10:35 ~11:10ソレイユの丘~ 園内散策~ 11:50昼食~12:40~ 13:32バスで三崎口駅へ