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シャクナゲの甲武信岳・十文字峠

公開日:2019年08月19日 最終更新日:2022年11月18日

タイトル シャクナゲの甲武信岳・十文字峠

詳細

 2019年6月8日(土)~9日(日)、奥秩父の甲武信岳と、十文字峠で満開のシャクナゲを楽しんできた。シャクナゲはまさに「みごと」の一言。天気は霧が多かったが、登山道の両側に咲き誇るピンクの花々に、まさに花見酒に酔ったような気分だった。
            参加者3名
(タイム)8日 8:50西沢渓谷駐車場~12:28近丸新道分岐~15:45木賊山~16:30甲武信小屋(泊) 9日 6:13出発~6:32甲武信岳山頂6:45~11:55十文字小屋=お花畑~14:23千曲川狭霧橋~14:30毛木平~15:40梓山バス停

きょうは長丁場だ。朝一番で東京を発ち。電車を乗り継いで塩山駅から、予約してあったタクシーで西沢渓谷へ。まずは、ツツジの花がお出迎え。

小雨の天気予報が外れ、曇天のなか、急登をただただ登っていく。

徳ちゃん新道である。

あっ! 道の両側からおおいかぶさるような、みごとなシャクナゲのトンネル。

満開の花びらは、淡いピンクだ。

木々の間から、鶏冠山(とさかやま)がのぞく。

甲武信岳の道標が出てきた。

奥秩父の稜線。

はるか下方には、西沢渓谷のダム湖も見える。

木賊山(とくさやま 2469m)山頂に到着。わずかに雪の名残がある。展望がなく、特徴もない山頂なので、休まずにそのまま通過する。

目指す甲武信岳の山頂が見えてきた。

16:30甲武信小屋にやっと到着。長い一日だった。

雨の予報だったせいか、小屋は比較的にすいていた。夕ご飯はおいしいカレーライス。

9日朝、小屋主「徳ちゃん」こと山中徳治さんが小屋の外まで見送ってくれた。いっしょに記念撮影をお願いしたら、笑顔で納まってくれた。

三角形のとがったピーク、甲武信岳2475m山頂。甲斐、武蔵、信濃の境だ。360°の大展望のはずだったが、霧雨だ。

霧雨の道をたどる。

お尻の割れ目そっくりな尻岩。

「天空の散歩道」はシャクナゲのプロムナードだ。

十文字小屋はシャクナゲに埋もれていた。

ここまで静寂な山路だったが、急にたくさんのハイカーがいて、にぎやかになった。

シャクナゲ群生地「乙女の森」まで足をのばす。

丸太の梯子段に上がると、見渡す限りのピンクの花々。

千曲川源流・狭霧橋に到着。

広大なレタス畑のなかを梓山バス停に向かう。

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