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霧と青空が交互に 北アルプス・黒部五郎岳

公開日:2019年10月28日 最終更新日:2022年11月18日

タイトル 霧と青空が交互に 北アルプス・黒部五郎岳

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2019年8月23日(木)~26日(月)、北アルプスの太郎兵衛平から黒部五郎岳(2839m)を越えて、鏡平から新穂高温泉への4泊5日の縦走をした。天気は秋雨前線が居座り、出発前日の天気予報では晴れマーク無し。でも、実際には予報が外れて、青空と霧が交互に入れ替わる天気となり、アルプスの大展望を楽しむことができた。  参加者4名

〔タイム〕8/23 東京駅17:10=富山駅19:37着 駅前のホテル泊  8/24(曇/晴) 早朝のバスで折立へ 折立8:30~13:50太郎兵衛平小屋(泊) 8/23(朝方雨 晴/曇) 太郎兵衛平5:46~北ノ俣岳7:57~黒部五郎の肩12:10~黒部尾郎岳山頂(往復)12:30~15:20黒部五郎小舎(泊) 8/25(晴/曇)小舎5:30~三俣蓮華岳8:00~双六岳9:54~弓折乗越~鏡平山荘14:00着  8/26鏡平6:00~新穂高温泉11:10着
 ※左の写真は双六岳近くから三俣蓮華岳(左)と水晶岳(奥)を振り返る

前夜、富山市で一泊し、富山駅からバスで出発。

天気予報があまり良くなかったせいか、登山者は少なめ。樹林帯の急登を抜ける午前10時ころから青空が見えはじめ、薬師岳が姿を現した。

「ベニヒカゲ」という名の黒い高山蝶が飛んできて、しばらく手の上で休んでいった。

咲き終わったチングルマが、きれいなヒゲを伸ばしていた。

もうすぐ太郎兵衛平だ。青空に薬師岳が美しい。

太郎兵衛平で記念写真。

翌24日、稜線の道を行く。

北ノ俣岳を越え、めざす黒部五郎岳が見えてきた。

着いた! 黒部五郎岳2839mの頂上だ。

山頂から見下ろすカールは、とても大きい。

黒部五郎小舎に到着。

夕食を食べて、ゆっくり休息をとった。。

8/25 きょうも朝は雨、でも、出発時には止み、青空と霧が入れ替わる天気となった。何度も雨具を着たり脱いだりで体温を調整する。三俣蓮華から双六(すごろく)岳に向かう途中、霧のなかから槍の穂先が姿を現した。

だんだん晴れて、槍の全景が出現。

双六山頂で記念写真。

最終日26日朝、鏡平の鏡池では、みごとな逆さ槍が見られた。

新穂高温泉に下る途中から、焼岳と乗鞍岳が大きい。

新穂高温泉から平湯に到着。今回の山行も終わった。

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