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低山だが手ごわい横沢入周囲の山

公開日:2020年11月04日 最終更新日:2022年11月18日

タイトル 低山だが手ごわい横沢入周囲の山

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 コロナで、3月~6月前半と、8月は活動を休止せざるをえなかったが、9月から再開。しかし、無常の雨で中止が重なり、やっと9/27(日)から再スタートした。
 この日は、まず近場からと、東京・あきるの市・五日市駅に近い横沢入(よこさわいり)周囲の山に行った。ここはあまり歩く人はいないが、きちんとした道があり、標高はわずか300mほどだが、厳しい登山コースだった。参加者13名。
 左の写真は、横沢入での記念写真

(タイム)武蔵五日市駅9:00~10:00横沢入10:15~12:05唐松山(昼食)12:30~北側踏み跡~13:00唐松山~13:30日の出団地~14:05武蔵増子駅

今日の天気は曇りだが、薄日も射す。出発点はJR五日市線の武蔵五日市駅だ。9:00出発。

道端には彼岸花が咲き競っていた。

五日市駅から東に道をたどり、だんだん山がちとなっていく。

大悲願寺という立派なお寺があった。子どもたちのグループも見学していた。

横沢入の公園管理棟に到着。ここは、山にかこまれた谷戸田(やとだ)が広がる地だが、以前に住宅開発計画があり、住民運動で保全されて、都立公園となったところだ。誰でも利用できる、立派な管理棟がある。トイレもあって助かる。

周囲に広がる水田には、稲穂がたわわに実っていた。予定では前日に稲刈りのはずだったが、雨で中止したらしい。今日も晴れではないので、いつもはたくさん見られる人影も少ない。さっきの子どもたちのグループくらいだ。

横沢入の緑の道を進む。

周囲の山道にかかったら、とたんに急傾斜の道となった。しっかりしたトラロープが張ってあったが、写真を撮るのは忘れていた。尾根に登りつめたら、すぐ横は、日の出町の住宅団地最上部だった。

またしても、急登の連続。しっかりしたトラロープを頼りに、みんなが登ってくる。彼方には、下の街並が見える。

唐松山頂上に到着。ここはたったの標高307mだ。樹林の中で展望はない。狭いけれど、昼食タイムとする。

唐松山から北の踏み跡に下山を試みた、途中でヤブとなり、頂上に引き返して、日の出団地に下る。尾根道からひょいと横にそれれば、もうそこは住宅地だ。

最後は、武蔵増子(むさしますこ)駅で解散した。

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