大田区区民活動情報サイト オーちゃんネットお知らせ協働の広場★地域活動を始めたきっかけは何ですか? 「私の生きがい」令和元年度 第8号★

★地域活動を始めたきっかけは何ですか? 「私の生きがい」令和元年度 第8号★

公開日:2020年03月31日 最終更新日:2022年11月18日
大田区と大田区社会福祉協議会の共催による「NPO・区民活動フォーラム」では、地域活動の“楽しさ”“やりがい”を知っていただくために、さまざまな企画を通して、地域活動をPRしています。

この特集「わたしの生きがい」は、フォーラムににお越しいただいた方にお配りしたプログラムの中で掲載し、地域活動を行っている方に、「地域活動を始めたきっかけって?」という問いに答えていただいています。それぞれいろんな出会い・想いなどがあって地域活動をしていることを紹介しています。最近は家族で活動している人も増えてきました。

広く紹介することで、皆様の何かを始めるきっかけとしていただければと思い、オーちゃんネットでも紹介させていただきます。

「第13回 NPO・区民活動フォーラム」の詳細はこちら
http://genki365.net/gnko05/pub/sheet.php?id=100365
<プロフィール>幼稚園・小学校・文化施設などで花を通じで楽しむ団体「hanatomo」代表。華道が担う情操教育や伝統文化の継承と共に創作する楽しさを伝えたいと活動しています。その他に地域の方々の待合場所となるような、可愛い花壇作りを行っています。

■ちいき活動を始めたきっかけは?
池坊師範・草月流師範・カットフラワーアドバイザーなどの資格を持っていた私に、子どもを通じて知り合った方たちの「子どもに華道を教えて欲しい」という声がはじまりです。その後PTAのネットワークを通じて徐々に拡大した団体になります。

■いきがい、やりがいをどんな時に感じますか?
子ども達が真剣な眼差しで花を生け、作品を見た人たちの「感動したよ」の一言で子ども達の更なる創作意欲がわいてくるのを傍で見ていて感じる時と、会員の皆が楽しそうに講座やイベントの準備をしてくださっている時にコミュニティとしてhanatomoが機能してることを実感します。

■かつどうを続けていくコツはなんですか?
hanatomoは子育て世代がボランティアの中心です。仲間と一緒に楽しく、そして出来る事を出来る人が出来る時間に動くことが続ける秘訣だと思います。hanatomoの場合は「花」が中心となっているので作品力を高め皆で感動することで更なる活動意欲に繋げます。

■どういう人と今後活動を一緒にしたいですか?
「花」に対して興味がある方は皆さん一緒に活動をしたいと思っています。伝統文化やアート活動を行っている団体とも協働してみたいです。
<プロフィール>1979年生まれ。大田区内の小学校や区の施設でベーゴマ指導や試合を開催する以外に、コマを加工して強くしたり、デコレーションしてピカピカのベーゴマを作ってみなさんと楽しんでいます。ベーゴマ初心者のお役立ちサイト「東京ベーゴマ」ブログを配信。

■ちいき活動を始めたきっかけは?
7歳だった息子が道遊びで初対面の70代の方とベーゴマで真剣勝負をしました。世代を超えてお互いに歓喜し、本気で悔しがるその情景に衝撃を受け、ベーゴマの魅力にとりつかれました。ベーゴマが楽しめる環境を増やしていきたいと思いで活動を始めました。

■いきがい、やりがいをどんな時に感じますか?
初めてベーゴマを回せて喜んでいる顔、勝負に負けて悔しくて泣く顔、勝負に勝って歓喜している顔、強いコマを作るためにベーゴマ加工に真剣に取り組む顔、キレイなコマをデコレーションして目を輝かせている顔。そんな顔に囲まれている時です。

■かつどうを続けていくコツはなんですか?
自分が楽しむこと。そのために皆さんからたくさんご意見をいただくこと。失敗することも次の成功につながる一歩として前向きに考えること。たくさんの仲間や参加者に支えられ、新しい気づきを得ることはとても楽しいです。

■どういう人と今後活動を一緒にしたいですか?
年齢や性別、ベーゴマが上手い下手は関係なく、みんなと一緒に悩んで、笑って成長していきたいです。お互いに遠慮なく楽しいことを考えてくれる仲間はいつでも大歓迎!ぜひお声がけください。
<プロフィール>桐朋学園芸術大学演劇科卒業後、舞台、映像、MC、リポーター、モデルなど幅広く活動を行う。2016年、俳優仲間を中心に、様々な施設、公共の場所に、歌、演奏、お芝居、紙芝居等をお届けする「ボランティア団体レトロ鍋」を設立。

■ちいき活動を始めたきっかけは?
今までの経験を活かして何か社会貢献できることは何か、を考えた時に思い浮かんだのが、ボランティアでした。お芝居や歌や演奏ができる友人が周りにたくさんいたので、その仲間たちと共に、普段なかなか足を運んで娯楽を見たり聞いたりできない方々に楽しんで頂ける活動をしたいな、と思ったのがきっかけです。

■いきがい、やりがいをどんな時に感じますか?
レトロ鍋は家族で鍋を囲んで食べている時のような、「楽しい団欒のひと時」を過ごせたら、という思いで活動をしています。ですので、活動を通して参加して頂いた方々と一緒に笑ったり泣いたり、楽しい時間を過ごせたなと思った時に、とてもやりがいを感じます。

■かつどうを続けていくコツはなんですか?
活動を続けていて大変なことがあった時に仲間と相談しながら助け合って一緒に活動ができているということ。またいろんな場所でいろんな方と出会い、どうしたらもっと楽しんで頂けるか課題が見えたり、新しい発見があったり、これをやってみたいな、という挑戦が生まれていること。常に団体としても個人としても成長しながら「楽しい」と思えているからこそ続けられるのだと思います。

■どういう人と今後活動を一緒にしたいですか?
ボランティアとは言え、準備することや練習することはたくさんあるので、それも含めて「楽しい」と思えたり、人を楽しますのが「好き」と思える方と一緒に活動を盛り上げていけたら嬉しいです。
<プロフィール>NPO法人コスモスの会副理事長。2005年~ひとにやさしいまちづくりを進める大田区民の会でバリアフリー点検や小学校などでの障害者理解の話や体験授業を行う。現在は大田区UDサポーター、共に生きるまち大田にて継続。

■ちいき活動を始めたきっかけは?
肢体障害のある青年の交流を目的とした大田区のコスモス青年学級への参加をきっかけに、障害を持つ先輩と出会いました。仲間たちのために発言している姿を見て、自分も人の役に立つことができる!と感銘を受けました。見習うように続けるなかで、地域貢献ができる活動を探し、その後に至ります。

■いきがい、やりがいをどんな時に感じますか?
参加者にとってなくてはならない大切な活動だということが、表情や声からも伝わってくる瞬間が、何よりもやりがいを感じます。また、NPO法人設立の際は、苦労した分にじみ出てくる喜びがありましたが、それは参加者の笑顔が見られると思うからこそですね。

■かつどうを続けていくコツはなんですか?
ひとつひとつ精一杯に取り組み信頼関係ができることで、周囲が応援してくれ、それに答えようと頑張ってこられました。よろこんでくれる人がいることが大きなモチベーションであり続けました。また、無理をしすぎないことも大切だと思います。

■どういう人と今後活動を一緒にしたいですか?
現在、遠隔で操作や会話する分身ロボットを使ったテレワークのプロジェクトに参加しています。これまでの繋がりを大切にしつつ、障害者の希望になる活動や、分身ロボットなどのテクノロジーで多くの人が幸せになれることを伝えられる活動をしていきたいです。

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この情報は、「大田区役所 地域力推進課 区民協働・生涯学習担当」により登録されました。

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