6月めだかの学校 バイオテクノロジーの話
公開日:2021年06月18日 最終更新日:2022年11月18日
登録元:「TAS」
タイトル
6月めだかの学校 バイオテクノロジーの話
詳細
6月めだかの学校
「バイオテクノロジーの話」 桶谷氏
骨子
1.ウィルスは生物か非生物かの議論:生物の定義である「細胞を持つ」「代謝を行う」は行うが、「自己複製」はできない。
2.バイオテクノロジーの基本原理
ア.細胞の遺伝子DNAの情報を基に身体のタンパク質を作る。
イ.タンパク質は、エネルギーを作り出したり健康を保つのに役立っている。
ウ.人間から大腸菌まで地球上のすべての生物が同じ遺伝子番号をタンパク質に翻訳している。多くの医薬品をバイオテクノロジーが創り上げた。
3.PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)の発明発見
ア.簡単に特定DNAを大量増産できる
イ.無限に存在するDNAから特定のDNAを抽出してコピーできる。
ウ.増殖能力は10億倍(極微量DNAが実験できるボリュームに増やす)
4.バイオ産業市場:国内は2015年で3兆円、世界では、2030年には1.6兆ドルに増大するとの予測
説明資料抜粋
桶谷氏発表風景
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