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大展望とお花畑の鹿島槍ヶ岳

公開日:2022年10月17日 最終更新日:2022年11月18日

タイトル 大展望とお花畑の鹿島槍ヶ岳

詳細

 2022年7月31日(日)~8月2日(火)、北アルプス・後立山の鹿島槍ヶ岳(2889m)に登った。天候が不順で雨の日が多く、天気が心配されたが、初日こそ曇天だったものの、2日目午前中と3日目は絶好の晴天に恵まれ、大展望と、花盛りのお花畑の中での、すばらしい稜線歩きが楽しめた。  参加者5名

(タイム)31日 東京駅6:16=7:37長野駅8:00(バス)=10:00扇沢10:10~柏原新道~15:50種池山荘(泊) 1日 4:00出発~5:05爺ケ岳南峰(朝食)5:45~7:35冷池山荘8:10~9:40布引岳~11:10鹿島槍南峰11:35~13:30冷池山荘(泊) 2日 3:50出発~4:35稜線上で日の出を見る4:55~5:50爺ケ岳中峰(朝食)6:30~7:45種池山荘8:00~11:50扇沢

 ※左の写真は、爺ケ岳から種池山荘をめざす 遠方は立山・劔連峰

出発点は扇沢バス停だ。ここまで、東京から朝一番の新幹線とバスを乗り継ぎ、午前10時に到着した。

柏原新道を登っていく。この道は、稜線にある種池山荘の経営者が開発し、維持管理している、ありがたい道だ。

今日の天候は曇りがちで、稜線にも雲がかかっている。

一か所だけ、雪渓のトラバースがあった。

ようやく、霧の中に種池山荘が姿を現した。やれやれ。

翌朝、まだ真っ暗な午前4時に出発。朝焼けのなかに、鹿島槍の双耳峰が姿を現した。

朝日が、爺ケ岳の肩から昇ってきた。

爺ケ岳頂上まで、あとひと息。

爺ケ岳南峰で、鹿島槍を見ながら朝食タイム。

爺ケ岳の下り道に、コマクサの大群落があった。

コマクサを見ながら進む。

冷池山荘をこえ、布引岳をめざした。

鹿島槍ヶ岳頂上(南峰)に到着。

今夜の宿は、冷池山荘だ。

談話室で、いこいのひと時。

8月2日の夜明けを迎えた。今日もいい天気だ。

反対側を見れば、立山の上に朝焼け雲が美しい。

妙高山群も。大きく見える。

足元には、きれいなお花畑が広がっていた。

行く手には、剱岳の大きな姿がそびえ立つ。よし、今度は、あの山に登るぞ!。

今回の山行も、無事終わった。いい山行だったね。

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