第24回「震災対策技術展」横浜 2020年2月6日~7日
詳細

<b> エレベーター閉じ込め対策訓練の様子 </b>
釜石氏のマンションで10年前から行っている訓練です。
強い地震と共に、エレベーターが最寄り階で扉が開く場合と、階の途中でエレベーターが止まってしまい閉じ込め状態になる場合があります。
閉じ込められた場合には、エレベーター会社の方が来るまで、何も出来ない状態になります。
危険が伴うため、エレベーター会社としては簡単には訓練の要望に応じてくれません。そこで、エレベーター会社と誓約書を交わした上で、毎年、エレベーター会社の指導の元で、扉を開ける訓練を行っています。
マンションごとにエレベーターの機種や、扉の開閉方法など条件が違います。
それぞれのマンションで、閉じ込め被害を最小限に止どめるため、訓練を行うことを提案しています。

<b> 排水管損傷状態チェック </b>
被災後、トイレの排水管が破損しているか、水が流せるか見た目だけでは分かりません。そのような時のために、トイレの排水管損傷状態をチェックする実験を、住民と一緒に行いました。
《トイレの排水管チェック方法》
・トイレの汚水桝のマンホールを開けておく。
・色のついた粉剤とピンポン玉のような球体をトイレに投入し、水を流す。
・汚水桝に球体と色のついた液体が流れてくれば、破損は無いと判断でき、被災時でもトイレを使用できます。
*水道水が出ない時は、お風呂の残り湯を流すなどで対応しましょう。
排水管が無事でも水の確保は厳しいので、流さないトイレグッズの準備もしておきましょう。
この情報は、「まち丼・マンション生活研究会」により登録されました。







