大田区区民活動情報サイト オーちゃんネットお知らせ団体からのお知らせ当会「10 年誌」作成に先駆けて、、、会の活動状況を公開します!!   代表 加藤芳夫

当会「10 年誌」作成に先駆けて、、、会の活動状況を公開します!!   代表 加藤芳夫

公開日:2023年11月07日 最終更新日:2023年11月22日
登録元:「防災まちづくり研究会
20141007定例会
当会の活動に対し、日頃より皆さまのご協力·ご支援に感謝致します。
当会も本年度で設立10 年を迎えております。そこで、発足当時の思い出や10 年の活動を振り返り、今後の
活動にどうつなげるか、検討することになりました。
そこで、編集過程をWeb 等で先駆けて皆様に公開しつつ作業を進めて行くことになりました。
発足当時は、団塊世代の大量退社による男性高齢者の地域デビューが自治体や教育機関等で話題になっていました。また、2011 年は東日本大震災が発生し、大災害に対するボランティア活動や防災意識が高まり、価値観の変化も出てきた時期であったと思います。
当会は、「防災」「まちづくり」をテーマにした区民大学が縁で発足しました。企画から運営までを行政と区民が協働で組み立てる5 回連続講座で、企画・運営を担当された方と受講された方の10 数名(退職後の男性高齢者が多く、若干の女性を交えた会員構成)でスタートしました。
当初、区民大学の講座の記録性を重視し、2年続けての連続講座の記録を整理し2 枚のCD 作成や、子供向けの防災講座に関心があった会員を中心に小学校サマースクール支援などの活動が中心でした。
地域の状況がわからない会員が多く、会員の住む地域の防災活動などを理解するため、自治会町会に訪問し情報交換なども行いました。
また、当時の当会紹介記事(つなごう OTA)には「高齢男性者が楽しく話し合う団体は珍しい」と評価されたこともありました。
会員は、年を経るにつれ退会者もいましたが、子育て世代の防災に関心を持つ女性や消防を仕事とされていたプロの方々の入会者もあり、現在は10名程度の会員が中心メンバーとなっています。
活動は、保育園や児童館、小学校向けの子ども向け講座や区民企画の区民大学企画講座や団体から依頼されたセミナー、エセナおおた、こらぼ大森など公共施設の企画講座など積極的に防災講座の企画運営していた時期もありました。
数年経つと、会員自らが地域活動(自治会等の地縁団体など)に参加されるケースも増え、特に会員の3 名が民生委員になった時期は、民生委員の活動内容を情報交換する場にもなりました。
また、並行してパンフレットや冊子づくりも積極的に行ってきました。
ここ数年はコロナ禍と重なり外部向けの活動は少なくなりましたが、月 2 回の会合は継続しています。特にコロナ禍より始めたWeb 会議ですが現在は月 2 回のうち1 回はオンライン(DX 対応を含む)で継続しています。
ざっと 10 年を振り返りましたが、もう少し詳細に活動を公開し、当会の今後の活動(世代交代など)に繋げるとともに、地域活動で悩まれている方々と共有できればと思い今後 Web で公開し、一段落した段階で冊子にまとめる予定です。
会の成長とともに読者皆さまの地域活動の参考になればと思います。
(以上)

この情報は、「防災まちづくり研究会」により登録されました。

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