姉弟の拳士が当団を卒業します

中学１年生の女子拳士と、小学４年生の男児拳士が当団を卒業します。この２人は姉と弟です。

２人で一緒に入会し、２人で練習に参加してくれていました。入会は姉が小学１年生で、弟はまだ保育園児でした。今日は卒業することを皆の前で報告しました。

姉の拳士は中学生になって部活動をはじめ、その練習の終了時間が遅く、なかなか練習に参加できなくなっていました。弟の拳士は他にやりたいことが見つかったとのことです。そのため、今回は姉弟で一緒に卒業することを決めたそうです。

卒業する理由を、皆にしっかりと報告し、挨拶してくれました。

姉は小学６年生のときには昇段試験を受験して合格し、初段を取得しています。弟は現在４級です。２人とも大会にも出場し、活躍してくれました。

少林寺拳法は兄弟で入会し、一緒に練習できるという特徴もあります。当団にも兄弟拳士は多いです。

当団を卒業してもいつでも戻ってこられます。練習したくなったら、また一緒に練習しましょう。