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修練発表会

公開日:2021年12月24日 最終更新日:2022年11月18日

タイトル 修練発表会

詳細

今年はコロナ禍で大会などのイベントがすべて中止になり、拳士にとっては練習の成果を発表する機会がありませんでした。

そこで、今年の練習成果を保護者の皆さんに見ていただく修練発表会を、12月21日に開催しました。

発表会は次の4クラスに分け、最優秀賞を表彰する内容にしました。

①保育園/幼稚園クラス〔見習い(白帯)〕
②1,2年生クラス〔見習い(白帯)、8級(黄帯)〕
③3,4年生クラス〔見習い(白帯)、8級(黄帯)〕
④6級クラス〔緑帯〕

発表は全クラスとも単独演武を行いました。

開会にあたり、保護者の皆さんに合掌礼を行います。この日は所属拳士全員が参加し、多くの保護者にも集合していただきました。

また、近隣道場から一般拳士にお手伝いに来ていただき、最優秀賞を決めるために、審判資格を有する拳士には審査してもらいました。

近隣道場の高段者に開会演武をしていただきました。

普段はマスク着用の練習を行っていますが、この演武のときだけマスクを外し、参加拳士とは十分な距離を取って行ってもらいました。

この開会演武は2人一組になって行う組演武です。参加拳士はほとんどがはじめて見る組演武ですので、皆、真剣に見入っていました。

迫力ある演武に、参加拳士も気合が入ってきたようです。

保育園/幼稚園クラスです。参加拳士は3人です。

しっかりと合掌礼を行ってから単独演武を開始します。

演武内容は東京都大会で規定された科目です。突き蹴り受けが中心ですので、普段の練習とさほど変わりません。

マスクを着用していますが、この日は気合をしっかり出して演武しました。

保護者の皆さんも、写真や動画を撮るのに一生懸命です。

1,2年生クラスです。参加拳士は3人です。(1人は後から参加)

この日は普段より気合を出して突き蹴りができる拳士が多かったです。

控えている拳士は、発表している拳士をよく見ています。

3,4年生クラスです。参加拳士は7人です。(1人は後から参加)

このクラスは参加拳士が7人と多かったため、最優秀賞の他、2位、3位と上位3人を表彰しました。

ほとんどの拳士が同じくらいの経験者です。しっかりと突き蹴りができるようになっています。

演武終了時にもきちんと合掌礼を行います。

6級クラスです。参加拳士は2人です。

この2人のみ、大会出場経験者です。

6級クラスのみ、他のクラスの拳士とは別の演武を行いました。より難しい演武ですが、よく覚えて発表できました。

他のクラスの拳士の科目にはない受けの画像です。

5人の審査員に演武を審査してもらいました。

少林寺拳法は大会などでの勝敗や技の優劣のみを競うものではありません。今回の修練発表会も練習するための一形態であり、目標を持ってもらうために開催しました。

開始時間に間に合わなかった2人の拳士(3年生、1年生)も、後から演武をしてもらいました。この2人についても、皆と同じように審査してもらいました。

すべてのクラスの演武発表終了後、5人の審査委員の審査結果を集計し、最優秀賞を決定しました。

賞を獲得した各クラスの拳士には、皆の前で最優秀演武として披露してもらいました。

保育園/幼稚園クラス、1,2年生クラス、3,4年生クラスは同じ演武を行いましたので、3人一緒に披露してもらいました。

惜しくも受賞できなかった拳士は、最優秀演武をよく見ていました。

6級クラスの最優秀演武は1人で行ってもらいました。大勢の保護者の前で、しっかりとした演武ができました。

各クラスの最優秀拳士には、支部長から金メダルが授与されました。

ほとんどの拳士がはじめて授与されたメダルですので、受賞できた拳士は大喜びでした。

3,4年生クラスには7人が参加しましたので、3人に賞が授与されました。それぞれ金、銀、銅のメダルが渡されました。

受賞を逃した拳士が、受賞した拳士を祝福してあげています。

画像は3,4年生クラスで3人に授与された金、銀、銅のメダルです。

メダルの裏面には修練発表会での賞であることが刻印されています。

受賞できた拳士はよくがんばりました。また、惜しくも受賞を逃した拳士は、次回のときにはがんばりましょう。

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