大田区区民活動情報サイト オーちゃんネット少林寺拳法 大田大森スポーツ少年団活動紹介こども・若者3年ぶり 東京都大会開催!

3年ぶり 東京都大会開催!

公開日:2022年08月02日 最終更新日:2022年11月18日

タイトル 3年ぶり 東京都大会開催!

詳細

2022年7月31日(日)に東京武道館において3年ぶりに東京都大会が開催されました。

大会には小中高校生や大学生、社会人、シニアまでの拳士が参加。二人一組で技を掛け合う演武は、年齢やレベル別の他、親子や夫婦部門も開催され、全31種類、1200人が参加しました。

当団からも6人の小学生拳士が参加しました。

当団からは小学2年生から5年生までの男女が二人一組で行う演武に3組が参加しました。

背中には「大田大森スポーツ少年団」のゼッケンを付けています。

開会式の様子です。1200人がきちんと整列しました。

今回は観客も密にならないように入場を制限して行われました。

組演武小学生6級の部の開始前です。出場拳士全員が整列し、来賓席に向かって合掌礼で挨拶します。

小学生6級の部には、小学5年生と3年生の兄弟拳士が出場しました。

6級(緑帯)の兄と7級(黄帯)の弟が演武を行いました。

演武は攻者、守者が入れ替わりながら行います。写真では6級拳士の攻撃をかわして7級拳士の蹴りが極まりました。

組演武小学生7級の部に出場した小学生4年生どうしの拳士です。演武開始前にコートの端で待機しています。緊張する瞬間です。この後、拳士名を呼ばれてコート中央まで移動して演武を開始します。

小学生7級の部の演武中の写真です。攻者の突きを避けて守者の蹴りが極まりました。

少林寺拳法の演武では、突き蹴りは寸止め、もしくは当て止めを行い、怪我のないように行います。

演武が終了した他の拳士、これから演武を行う他の拳士が見守る中、しっかり演武することができました。

組演武小学生7級の部に出場した小学4年生と2年の姉弟拳士です。弟は8級ながら、がんばって7級の部で出場しました。

5人の審判が採点します。コートの中央でしっかりとした演武ができました。

この姉弟拳士は、大会に出場するという目標を持ってこれまで練習してきました。最近は急速に技が上達してきました。

競技終了後には全拳士が集合し、成績発表が行われました。

組演武小学生7級の部に出場した2組の拳士が、みごと3位と5位を獲得しました。名前を呼ばれて立ち上がった2組の拳士です。

多くの拳士が出場する中、初出場ながら入賞できたことは立派です。よくがんばりました!

当団の支部長、副支部長も大会に出場しました。種目は女子護身技法の部です。

指導者として子供たちに大会参加を指示していますので、お手本になるように毎年自らも出場しています。

副支部長が支部長を投げたところです。小学生拳士にはない受け身を取る投げ技を行いました。

近隣の大森道院の一般拳士と一緒に撮った写真です。今回は例年よりは参加人数が少なかったですので、来年以降はもっと多くの拳士が参加する大きな大会になることに期待したいです。

この記事を見た人はこんな記事もチェックしています

Menu