昇段試験 合格報告
公開日:2024年06月26日 最終更新日:2024年06月26日
約半年前から準備をはじめ、受験日までの数週間は普段の練習日以外にも支部長と特訓を重ねてきた中学1年生の男子拳士が、東京都少林寺拳法連盟で実施された昇段試験に挑み、みごと合格しました。当日の試験は朝から会場に集合し、午前中に筆記試験、午後からは実技試験が行われ、1日かかる長い試験でしたが、優秀な成績で合格しました。
写真は当日の受験会場で支部長と撮ったものです。合格者報告が行われた直後ですので、ホッとした表情です。支部長は東京都少林寺拳法連盟の考試員/教務の係をしていますので、当日は試験会場におりました。
写真は八王子の試験会場です。試験当日の朝に撮ったものです。今回の試験には初段~三段までの受験者が合計で52名いました。小学生・中1の初段クラスには合計11人が挑み、その中で10名が合格しました。当団から受験した中1拳士は、学科試験は100点満点、実技試験成績はトップ、当日提出した宿題レポートも最高評価で、小学生・中1受験者のなかではトップでの合格でした。この成績は立派でした。
試験翌週の普段の練習日に皆の前で合格報告が行われました。支部長から当日の試験の様子や成績について伝えれられました。中1拳士からも合格報告が行われました。
皆が拍手で合格をお祝いしてくれました。
初段合格のお祝いに、当団から用意された黒帯が贈られました。拳士であれば誰もが憧れる黒帯です。
贈られた黒帯を持っての写真です。これからは立派な初段拳士としてがんばってください。
黒帯の一方には少林寺拳法と刺繍され、他方には本人の名前が刺繍されています。この刺繍糸はいくつかの色が用意されており、中1拳士は金茶という色を選びました。黒帯によく合う色だと思います。