2024年東京都大会出場-2
公開日:2024年07月24日 最終更新日:2024年07月25日
小学生1級~2級の部に出場した小学6年生同士の女児です。どちらも2級です。相手の攻撃を受けるために構えています。
蹴りをしっかり受けて反撃する構成です。画像は蹴りを受けようとしているところです。
2級クラスになると技の種類も多くなります。画像は相手を倒す技が極まったところです。
中学生の部に出場した中学1年生と小学5年生の兄弟拳士です。しっかりした構えができています。
大きな気合いを出して蹴りで反撃しています。こちらの演武は参加組数が多いため予選が行われ、高得点の組が本選に進みます。この2人は予選を通過して本選に出場できました。
相手の蹴りの攻撃を受けてすぐに蹴りで反撃する技を行っているところです。難しい技です。
親子演武に出場した父親と小学2年生の男児です。6級と見習いです。演武を行うコートが観覧席のすぐ下にありましたので、当団の拳士が大勢で応援しました。
親子演武は参加組数が多いため予選が行われ、高得点の組が本選に進みます。こちらの組は予選を通過して本選に出場できました。
手首を握られたときには抜き技を行い、その後、すぐに反撃を行います。
道院長支部長の部に出場した支部長(男性6段)と副支部長(女性3段)です。コートが観覧席のすぐ下にありましたので、多くの当団拳士が応援しました。
攻撃を受けてから反撃するのが基本です。画像は相手の攻撃を受けてすぐに反撃するところです。
どのコートもその周りは同じ競技に出場する大勢の拳士が座って待機しています。
競技終了後の閉会式では、各競技の入賞者の拳士名がアナウンスされます。名前を呼ばれた拳士はその場で起立します。画像は小学生6級~7級の部で入賞した2組です。(小学4年生女児と3年生男児の組、小学3年生と2年生の女児の組)
画像は小学生6級~7級の部で2位に入賞した組です。銀メダルが授与されました。
画像は近隣道院の大森道院拳士と一緒に撮ったものです。
今回出場した当団拳士で入賞した組の結果は次のとおりです。
①小学生6級~7級の部 小学4年生女児・小学3年生男児の組 1位
②小学生6級~7級の部 小学3年生女児・小学2年生女児の組 2位
③小学生8級~見習いの部 小学4年生女児・小学2年生女児の組 6位
入賞できなかった拳士も、大会に出場するためによく練習し、全員が確実に上達できました。少林寺拳法は大会でよい成績を取ることだけが目標ではありません。普段の練習が大切ですので、これからもしっかり練習していきましょう。