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わくわくスクールを開設しました

公開日:2024年08月03日 最終更新日:2024年08月05日

1.2024年7月31日(水)の午後に、大森内にある小学校で開催された「わくわくスクール」で少林寺拳法教室を開設しました。わくわくスクールは夏休み中の小学生が普段の授業では学んだり経験したりできない活動であり、子供たちにとっては楽しみな活動とのことです。当団からは支部長、副支部長、小学6年生の1級拳士、小学4年生の4級拳士、小学3年生と2年生の6級拳士の6人が指導に伺いました。小学生拳士の1名は、この学校に通う3年生です。

2.参加してくれた小学生は1年生から6年生までの23人で、自ら希望して参加してくれたとのことです。参加者全員に整列してもらい、我々の自己紹介からはじめました。

3.まずは準備運動です。6年生女児の拳士に行ってもらいました。

4.基本の突きを体験してもらいました。ほとんどの児童が初めての体験でしたが、中にはとてもうまく行う子もいました。

5.当団拳士も皆の中に入って指導してもらいました。

6.前に立って指導する拳士は、体験する児童と同じ向きになるよう前を向いて突きをしてもらいました。

7.体験する児童の隣に立ち、丁寧に指導してもらいました。

8少林寺拳法は護身術です。護身においては大きな声が出せるかも重要になります。突き蹴りの基本練習は常に気合いを出して行います。今回の体験でも大きな気合いを出してもらいました。

9.

10少林寺拳法の特徴である2人1組で行う練習では、当団拳士にお手本を見せてもらいました。体験する児童が真剣に見てくれています。

11.2人1組で行う練習では、学校の先生にもお手伝いしていただきました。相手に手首を握られたときにどのようにその手を外させるかの練習では、実際に手首をきつく握ってもらいました。

12.支部長、副支部長による組演武です。練習していくとこのようなかたちで演武ができるようになることを伝えました。

132人1組で行う練習では、当団拳士に細かく指導してもらいました。体験した児童は、力がなくても技がかかることに驚いていました。

14少し練習した後には、皆の前で技を披露してもらいました。このようなかたちで皆の前で発表すると意識して行うので、早く技を習得することができます。発表してくれた児童は、短時間の練習でありながらどの組もとても上手に行うことができました。

15.本日のわくわくスクールは120分間で行いました。途中水分補給を行う休憩を取りながら、最後まで楽しく体験できたと思います。少林寺拳法は楽しみながら練習し、皆で上達していくことを目指しています。

少林寺拳法に興味が持てたら、是非体験しに来てください。

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